【ポケモンUSUMシーズン15】いにしえのノオーガブ構築【最高1940】
みなさん、こんにちはアズールです。
長らくレートから離れていたのですが、新作ではメガ進化はなくなるということで、久しぶりにレートに潜りました。
メガユキノオー入りで。
最高レート:1940
最終レート:1864
ギリ1000位以内
まあまあ手応えあるPTでしたのでもっと数こなせば2000も行けそうでしたが、一区切りということで記事を残そうと思います。
メガユキノオー@メガストーン
呑気 191-167-143-153-144-45
繰り出し性能と対面性能を高めるために耐久にがっつり振った相棒枠。
なんでそんなメガ進化採用するの?と思ってるそこの君。
以下に環境に多くいるのポケモンへの役割を書き連ねていくので見て欲しい。多
メガボーマンダ: 削れば氷の礫で縛れる
メガギャラドス: +2噛み砕くも耐える。相手が有効打ないことも多く役割対象筆頭。
メガゲンガー: 控えめのヘドロウェーブ以外はどんな技も1発耐えるので返しの地震+氷の礫で対応可能。
メガルカリオ: ラスターカノンは耐えるので特殊なら地震で打ち合える。
メガラグラージ: 天候の取り合いに強く、馬鹿力も耐えるので返り討ちにできる。
カプ・コケコ: ヒコウzも耐えるので大体有利、有効打がないことがほとんどなので交代読み地震はよく決まる。
カプ・レヒレ: 草技で対処可能。
カプ・ブルル: 大体有利。
カミツルギ: スマートホーンは耐えるから返しの吹雪で突破可能。
ウツロイド: ヘドロウェーブまでは耐えるので返しの地震で突破可能。
デンジュモク: +4 10万ボルトも耐えるため電気Zを避けられれば地震で突破可能。
霊獣ランドロス: 相性有利。ほぼ全てのランドロスはとんぼ返りで逃げるため、氷の礫で削れる。とんぼ返りは2耐えする。
激流ゲッコウガ: 激流水Zも余裕で耐えるので後出しで対処可能。
アーゴヨン : 礫で負荷をかけていけるし、起点にならない。ヘドロウェーブもドラゴンZも余裕持って耐えるし、火炎放射も低乱数。
マンムー: 草技と礫で対応可能。
ナットレイ: 宿り木は聞かないし、ジャイロボールは1/4も入らない。吹雪打ち放題。
カバルドン: 吹雪打ち放題。
水ロトム: 相手はやることないので交代読み行動安定。吹雪打ち放題。
ラティオス: 眼鏡流星群は耐える。対面なら吹雪で突破可能。
ポリゴンZ: Zテクスチャー10万ボルトは半分いかないので地震で対面から対処可能。
キノガッサ: 胞子は無効、襷は潰せる、マッパは余裕で耐えるので対面から対処可能。
どうこの強烈な対面性能と役割範囲?超使えそうじゃない?
実際は、役割集中でやられたりギャラドスがヒコウZしてきたりアイアンヘッド怯みやってきたりと、結構悲しい思いをさせられた。
けど、たまにメガユキノオーどうすんのそれ?みたいなPTもあって結構活躍したので、やっぱ相棒だなと思った。
ヒードラン@草Z
噴煙/大地の力/ソーラービーム/岩石封じ
控えめ 166-99-126-196-131-128
今や古代兵器と化しつつある控えめCSの草Zドラン。
大体初手において水耐久ポケモンとの偶発対面を作ったら気持ちよくぶっ放して数的有利を得られる。
水ポケモンの処理をユキノオーに任せているように見えるのか草Zは読まれてたことはほぼないため、かなりよく決まった。
レヒレのハイドロポンプはいい乱数で耐えるので、CSメガネ以外のレヒレは大体死ぬ。これでエグい数のレヒレを昇天して行った。
臆病にするとHDカバルドンへの乱数が大幅にずれるので、撃ち漏らしを出来るだけ避けるために控えめを採用した。
カバリザの並びを一匹で崩壊させる力があるが、明らかに無視できないくらいリザードンYが地震を打ってくるので、迅速に処理できるように当初はどくどくだった枠を岩石封じにした。
陽気 189-151-116-96-131-169
ノオーと相性の良いスカーフ枠。
試験的にDSガブリアスを採用したが、逆鱗の火力がお察しになるくらいスイープ性能が落ちたので、普通にASの方が良かったかも。
スカガブをあまり使ったことがないため、使用感がよくわからないままだった。
出したら活躍はしてくれたが要検討枠。
ミミロップ@メガストーン
陽気 141-1818-114-74-116-205
裏のメガ枠で、ゲンガーとかゲッコウガとかガルーラを縛る高速枠。猫恩返しでミミッキュを縛れるのも偉い。
メガユキノオーが出せない時の裏のメガ枠に必要な条件として、
(1)メガユキノオーが絶対にこなせない役割範囲を対応できること
(2)メガユキノオーの役割範囲をある程度こなせること
があり、特に(2)がすごく大事だと自分は思っている。
これはすなわちボーマンダとかにも仕事がこなせそうなメガ枠であることが要求される。
メガミミロップは実は役割範囲がある程度ユキノオーと似通っているが、役割は明確に異なる。メガユキノオーは一定のポケモンに圧倒的に強いのでサイクル性能が高く、メガミミロップはS135を生かした突破力が高い。以外といい相性補完を持ったメガ枠だと思った。
昔ORASで採用した時はお飾り枠だったけど、メガユキノオーでは対処ができないノーマル耐久ポケモンやミミッキュに睨みを利かせる事が出来、結果ユキノオーが活きるということは結構あった。
面選出のメガ枠に見せて圧力を与えるために左上配置安定。
テッカグヤ@バンジの実
ヘビーボンバー/火炎放射/やどりぎのタネ/めざめるパワー(氷)
れいせい 201-121-1515-143-122-72
本構築の物理受け。マンダやメタグロスと対面した際の引き先。ただし冷静個体。
なぜかというとめざ氷個体はこれしかないから。
マンダとのタイプ相性ご存じない輩が多くめっちゃ起点にしてくるので、そのヘイトからめざ氷採用した。
まあまあよかったものの最終日はみんな交換読み大文字をぶっ放してくるので困った。
このポケモンは無難に強かった。ただ、おそらく呑気じゃないことによる性能の低下は間違いなくあったと思われるので、良い子のみんなはちゃんと育成しよう。
カプ・レヒレ@水Z
控えめ 145-85-136-161-150-137
今のままだとバシャーモにイージーウィンされるので採用した。ただし、努力値の振り直しが面倒だったので控えめCS個体をそのまま流用。
けど、Sが早いレヒレは以外と使い勝手悪くなく、ヒトムの上から水技打てたりするので何だかんだ便利だと思った。
瞑想水Zは本当に強力だった一方で、素のハイドロポンプをクソほど外しやがったので、次は使いたくない。
一応ジャラランガ対策だけどそもそも合わなかった。
基本選出は
きついポケモン
メタグロス: テッカグヤの耐久がいまいち信用に足るレベルじゃなかったのもあり、辛かった。
霊獣ボルトロス: 最近は耐久に振ることが多く、格闘Zでユキノオーが死ぬため対応が難しい。
受けループ: 出会わないことを祈ってた。
オニゴーリ: ◯ね
以上です。
次回作はレートがなくなるとの噂もあるので、残りの僅かな期間悔いのないポケモンライフを送りたいですね。